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FMCに残り続けて終わらないタスクを停止・強制終了させる方法

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終わらないタスク

Firepower Management Cnter(FMC)にCisco ASA-5516X(Firepower Threat Defense(FTD))を2台登録していろいろいじっていました。可用性の設定をしようとしたら、「実行中のタスクがあるからできない」とエラーが出ました。タスクを確認したところ、ASAの1台が『デバイスからの検出が進行中です。』となっていて、50%から1週間以上経過しても進みませんでした。

何をやっても変化なし

ASA-5516X(FTD)を管理を一度ローカルに戻す

以下の手順で一度FMCからASAを切り離してみましたがダメでした。

やってみた手順/h4>
  1. ASAにSSHで接続しconfigure manager deleteを実行し、managerを削除
  2. configure local実行し、管理をローカルに戻す
  3. rebootで再起動
  4. configure manager add 192.168.xx.xx keywordで管理をFMCに変更
  5. FMCにASA-5516X(FTD)を再登録

再度、FMCに登録したらタスクが消えるかと期待したのですが状況は変わりませんでした。

FMCを再起動してみる

ASA本体の再起動がダメなら、FMCを再起動してみようと[システム]-[設定]-[プロセス]にある

  • 管理センターの再起動
  • 管理センターコンソールのリスタート

これの違いがよくわからないので、両方とも実行してみました。

しかし、状況は変わりませんでした。


FMCに重大「Interface 'GigabitEthernet1/2' is not receiving any packets」が表示されたとき

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重大な警告が表示されたけど問題ないみたい

Cisco ASA-5516Xを2台でHA構成にしたらセカンダリの機器に対して以下の警告が頻繁に表示されるようになりました。

インターフェースのステータス [ Interface 'GigabitEthernet1/2' is not receiving any packets ]

しかし、これは気にしなくていい警告のようです。

Windows10を起動して数分後に文字が表示されなくなる

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Windows10 v1909 64bitのPCでWindows Updateやいろんなアプリケーションをインストールしていくうちに、サインインして数分後に一部の画面でメニューや入力文字が表示されなくなりました。

FNTCACHE.DATを削除して解決

この問題はフォントキャッシュファイル(FNTCACHE.DAT)が破損することによって起こるようです。そのフォントキャッシュファイル(FNTCACHE.DAT)を削除して再起動すると、ファイルが再構築されて問題が解消できるようです。実際にやってみたところ解決できました。

参考ページ

手順

  1. フォルダオプションで隠しファイルを表示する設定に変更
  2. C:¥Windows¥System32内にあるFNTCACHE.DATファイルを削除
  3. 再起動

バッチファイルで行う場合のコマンド

del %windir%\system32\FNTCACHE.DAT

動画や写真を音楽に合わせて自動編集してくれるソフト

SoundCloudの音楽をiPhoneにダウンロードする方法

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動画用に著作権フリーの曲が欲しい

iPhoneに入れたGoPro AppQuikで音楽付きの動画を編集することがあるのですが、完成した動画をYouTubeにアップロードすると、アプリ内で提案されて使用した曲が著作権を侵害していると怒られることがあります。そこで、最初からそのようなことにならないように、著作権フリーの曲をダウンロードする方法がないか探すことにしました。

ただ、著作権フリーだったら何でもいいのか?というと、そういう訳ではなく、クォリティの高い曲が欲しいのです。そこでSoundCloudから著作権フリーの曲を検索してダウンロードする方法が見つかったのでとりあえず簡単にメモ。

ダウンロード手順

  • SoundCloudで曲を選ぶ
  • 著作権フリーの曲か検索
  • 『Share』からURLをコピー
  • ダウンロードリンク発行
  • ダウンロードリンク長押しでダウンロード

参考ページ

Windows10タブレット起動時にLTEがオンラインにならないときに試すバッチファイル

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起動時にオンラインにならないときがある

SIMが挿せるWindows10のタブレットを設定していました。再起動はシャットダウンを繰り返しているうちに、起動時に自動的にオンラインになるはずのLTEが切断済みのままオンラインになってくれないことがありました。

環境

  • SIMはauのLTE NET for DATA(au.au-net.ne.jp)
  • HPのWindowsタブレット
  • Windows 10 Pro v2004 64bit

機内モードとネットワークアダプタの無効・有効で直るけど...。

とりあえず、機内モードのOFFとONをすればオンラインになりました。

それとは別にネットワークアダプタの携帯電話を無効・有効でも同じようにオンライン状態になりました。

しかし、これを起動の度に行うのは超めんどくさいです。

よって、これをバッチファイルにして行うようにしようと思ったのですが、管理者として実行しないとダメで、このタブレットの使用者は一般ユーザーなので、バッチファイルを実行する権限がありません。

タスクスケジューラに登録して起動時に特権ユーザーで実行させるという方法もあるのですが、正常にオンライン状態で起動できる場合もあるので、毎回無理矢理実行するのも何だか嫌だな~と思いました。

管理者権限が不要の方法があった!

起動時にユーザーがオフラインで困ったときだけ自分でどうにかできるような方法が無いかと考えたとき、一つ方法が見つかりました。

  • 携帯ネットワークのON/OFFをコマンドで実行

これを行うコマンドは管理者権限が不要で、一般ユーザーでも実行できます。これをバッチファイルにしてユーザーのデスクトップに置いておけば、ユーザー自身で解決できます。

携帯ネットワークを切断するコマンド

netsh mbn disconnect interface="携帯電話"

携帯ネットワークを接続するコマンド

このコマンドはプロファイル名の指定が必要です。

netsh mbn connect interface="携帯電話" connmode=name name=プロファイル名

プロファイル名を調べるコマンド

APN設定には「au」だとか「LTE NET」とか名前を付けていますが、プロファイル名はまったく別物の名前が付いています。よくわからない英数字の羅列になっていますが、これが接続時のコマンドに必要となります。

netsh mbn show profile

プロファイルの詳細を確認するコマンド

上記の英数の羅列ではプロファイル名と言われても、特に複数ある場合は現在使用中のプロファイルと一致しているものなのかわかならいので、ここで中身を確認します。

netsh mbn show profile name=プロファイル名

ちなみに、ここで表示されるAPNプロファイルの実体であるXMLが保存されている場所は以下となります。ここにあるXMLファイルを開くことでもプロファイルの詳細を確認できます。

  • C:\ProgramData\Microsoft\WwanSvc\Profiles

XMLのファイル名がプロファイルの名前と似ていますが、全く別物で中に記載してあるプロファイルの名前を使用します。

これらのコマンドを組合せてバッチファイルにしたらうまくいきました。

機内モードのOFF/ONをさせればいいのですが、そんな簡単なことを説明してもできない方がいらっしゃるので、「LTE再起動.bat」とか「携帯ネットワークがオフラインで困ったとき.bat」みたいな名前でデスクトップに置いておけば説明不要で直感的に使えるかと思います。

【設定変更で解決】PCにGoProをUSB接続しても認識されないとき

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パソコンがGoProを認識しない

GoPro8を使っています。GoProで撮った動画や写真をパソコンに取り込もうと、USBケーブルでGoProとパソコンを接続しました。Windows10のテンテロリン♪という音がして、GoProの画面には「USBで接続済み」と表示されるのですが、PCに認識されず困ったことに遭遇しました。

動画の取り込みに、本体から取り出しにくいSDカードをカードリーダーに挿して取り込むという作業もしたくありませんので、USB関連のドライバの更新なども試し、解決方法をネットでも探しましたが有力な情報を見つけることができず、この問題は以前からあったのですが、ずっと放置していました。

原因はGoPro本体の設定

最近になり、「USB接続」というメニューがGoPro本体のメニューにあることに気が付き試しに設定を変更したらうまくいきました。

GoPro本体の[ユーザー設定]-[接続]-[USB接続]というメニューに以下の二つがあります。

  • GoPro Connect
  • MTP

デフォルトでは「GoPro Connect」となっているところを「MTP」に変更すればOKです。

ちなみにMTPとは、“メディア転送プロトコル”を意味する英語「Media Transfer Protocol」の略で、米マイクロソフトが、ポータブルなデジタル音楽プレーヤーなどとWindowsパソコンを接続するために開発した技術仕様だそうです。(参考サイト:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/638973.html

どれ買えばいい?microSDカードのグレードと製品比較|スマホやアクションカメラ用

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microSD選びに迷う

現在、GoPro8の撮影用にSanDiskのマイクロSDカード32GBを使用しているのですが、4K画質で1時間、フルHDで2時間録画できるのですが、もっと長時間の動画を複数撮影する予定があり、追加で購入することにしました。

しかし!どれを選べばいいか分からず困ったので調べてみてみました。GoProに限らず、モバイルPCやタブレット、スマホ、デジカメ、アクションカメラ、カメラ付ドローンなどで購入を検討する際の参考になればと思います。

求めるスペック(仕様)

相性問題の少ないメーカーであること

これに関してはSanDiskが間違いないかと。フラッシュメモリ全般では有名なメーカーですし、品質が良いと評判も良し。またGoProにバンドルされて販売もされているので、SanDiskなら相性問題はまず心配不要だと思います。他にもキオクシア(東芝)のmicroSDカードも良さそうです。

  • SanDisk(サンディスク)
  • KIOXIA(キオクシア)

高速な記録スピード

4K画質またはGoPro9などの5Kやそれ以上の画質の録画や写真の画素数の記録となると、それなりにハイスピード記録が可能なものが必要になります。また再生に関しても動画再生スピードに追いついていける読み込みスピードも必要となります。最近のフラシュメモリの特徴として、書込みより読込が遅いということはなく、その逆で書き込みスピードが速いと、読み込みスピードは同等またはそれ以上のスピードが出ますので、書き込み速度基準に購入すれば間違いないと思います。

撮影する
動画の
データサイズ
スピード
クラス
UHS
スピード
クラス
ビデオ
スピード
クラス
最低
転送速度
4K - V30 30MB/秒以上
フルHD V10 10MB/秒以上
HD~フルHD

-

V6 6MB/秒以上
HD - - 4MB/秒以上
SD - - 2MB/秒以上

上記の表はSanDsikのページ(http://www.sandisk-jp.com/cs/6092)を参考にしています。

価格が安いこと

スピードが速くで高品質となれば価格も高いのでは?と思いますが、容量にもよりますが、32・64・128GBあたりであればハイグレードな物でもアマゾンや楽天市場で2,000~3,000円台で買えます。256・512GB、1TBとなるとそれなりに高くなっていきます。

4K撮影でオススメのグレード・製品

同じ商品名でも日々性能が向上していくので、現時点で各商品の転送スピードなどのスペックで対応している製品を選択して表示しています。

SanDisk(サンディスク)

SanDiskを選択する場合は、商品グレードの違いは以下となります。4K撮影ではExtreme ProまたはExtremeがおすすめです。

  • 速い Extreme Pro > Extreme > Ultra > Standard 遅い

64GB

128GB

256GB

400GB

512GB

1TB


爆速を手に入れたい!M.2 NVMe SSDのRAIDカード関連情報まとめ

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PCIe SSDカード

「WD_BLACK AN1500 NVMe SSD Add-in-Card」関連

NVMe SSDが2枚標準搭載されていて、PCI Express 4.0 x4(8GB/s)とPCI Express 3.0 x8(8GB/s)、x4(4GB/s)の環境で使えるのRAIDカード。

PCIe Gen4対応M.2/NVMe SSD

RAIDカード

ASRrockのRAIDカード

ベンチマーク

VROCについて

爆速を手に入れたい!気になるM.2 NVMe SSDのRAIDカード関連情報

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コスパのいい『SSD RAID 0』 の爆速環境が欲しい

私の使っているWindowsマシンは第4世代のIntel Core-i5のCPUとマザーボードはASRock製でIntel Z97チップセットが載った自作PCで、第10世代のCore-iシリーズのCPUが販売されている現在ではかなり古い世代のパソコンということになります。

システムディスクはPCIe 3.0 x4に接続したM.2/NVMeのSSDを使っています。ベンチマークではシーケンシャルリードで3,000MB/sは出ているので、遅くはないのですが、『もっと速くしたい!』という気持ちが抑えられません!

パソコンのスピードはCPUよりもストレージの速さが肝と思っています。いくらCPUが速くでも情報が届くスピードが遅いとCPUのスピードが活かせません。なので、多少CPUが古くてもストレージが速ければ速いと感じれます。CPUとおストレージの両方が速いに越したことはないんですが、お金の都合もあるので、よりお金をかけず、今の環境も活かしながら『コスパのいい爆速』を手に入れたいと思い、とりあえず最近の情報を集めてみました。

PCIe 3.0 対応 SSDカード

WD_BLACK AN1500 NVMe SSD Add-in-Card

PCIe 4.0ではなく、PCIe 3.0 の Z97チップセット環境でもバカっ速になるという、ちょっと気になっているWestern Digital(ウエスタンデジタル)のストレージカード。

M.2/NVMe SSDが2枚標準搭載されていてPCI Express 3.0 x8では最大6500MB/sの読み取り速度が出るというPCIeカード。

PCIe 4.0対応のPCに組み替えるとしたら、CPU・M/B・メモリを約10万円かけて買い替えなければならない上に、更にPCIe 4.0対応のSSDも買ったら結構な金額になるところ、これであれば1TBモデルだと、普通にM.2/NVMeのSSD 500GBを2枚を買うのに近い金額で買え、小難しい設定不要で、挿すだけで爆速が手に入る。これはマジで欲しいかも。

メーカーページ

  • PCI Express 3.0 環境でも PCI Express 4.0 x4 並みのスピードが手に入る(PCIe 3.0 x8対応)
  • PCIe 4.0には対応していない
  • 最大6500MB/sの読み取り速度と最大4100MB/sの書き込み速度(PCIe 3.0 x8の場合)
  • SSD×2枚が入って1TB 28,000円前後、2TB 56,000円前後、4TB 105,000円前後
  • 5年保証
  • ブート可能
  • PCIeスロットに挿すだけで使用可能
  • カード内部でハードウェアRAID0が組まれているのでRAIDの設定が不要(RAID0以外の設定もできない)
  • Intelの古いチップセットでも使える(Z490/Z390/Z370/Z270/Z170/Z97)
    ※PCIe x16のレーン分割できないとダメ
    ※Z97とかPCIe3.0 x16に挿したグラフフィックカードがx8駆動になってしまう
関連記事

気になる点

  • Acronis True ImageのブートディスクからドライバなしでOSドライブのクローンコピーができるのか?
  • これを2枚挿して更にマザーボード上RAID0組んだりできるのか?(Z170以降でNVMe RAID対応だった場合)
  • 中のSSDはPCIe 4.0対応なのか?
  • SSDを載せ替えたらどうなるのか?

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RAIDカード

ASRock「HYPER QUAD M.2 CARD」

メーカーページ

  • PCIe 4.0 x16対応で4枚のM.2/NVMe SSDが挿せる
  • AMD TRX40/X399、Intel X299 プラットフォームに対応
  • Intel X299 プラットフォームとIntel SSDでVROC(Virtual RAID on CPU) に対応
  • Intel VROCテクノロジー使用でブートに対応
  • BIOSでx16 Mode」から「x4x4x4x4 Mode」に変更が必要
  • PCIeのレーン分割ができればASRock以外のM/Bでも使えるっぽい
  • 6ピン12Vの電源が必要
  • 実売14,000円前後
  • AMD RyzenのPCIe4.0環境ではRAID0で読込20GB/s、書込16.7GB/sくら出るらいい
  • 最低でも1枚10,000円の500GBでPCIe4.0対応のSSD×4枚=40,000円が別途必要
関連記事

気になる点

  • Z97チップセットのマザーボードでも使えるのか?
  • PCIe 3.0環境ではどのくらいのスピードが出るのか?

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HYPER M.2 X16 GEN 4 Card

メーカーページ

  • PCIe 4.0/3.0 x16に対応
  • 4枚のM.2/NVMe SSDが挿せる
  • Intel VROCテクノロジー使用でブートに対応
  • インテル X299、Z390、Z370プラットフォームのRAID-on-CPU機能に対応
  • AMD TRX40とX570プラットフォームでPCIe 4.0 NVMe RAIDをサポート
  • BIOSでx16 Mode」から「x4x4x4x4 Mode」に変更が必要
  • 実売8,000円前後

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HighPoint製「SSD7505」

メーカーページ

  • 実売9万円前後
  • PCIe Gen4対応のRAIDカード
  • レーン分割不要PCIe x16で使用
  • シーケンシャルリード25GB/s超え、書込18GB/s
  • UEFIでCSMの設定をUEFI Onlyにする必要あり
  • OSインストール時はドライバの読み込みが必要
関連記事

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Broadcom製「MegaRAID 9500」

メーカーページ

  • 実売14万円前後
  • PCIe 4.0 x8
  • 32台のNVMeデバイスをサポート(SAS Expander等の拡張が必要)
関連記事

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爆速を手に入れたい!気になるM.2 NVMe SSDのRAIDカード関連情報

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コスパのいい『SSD RAID 0』 の爆速環境が欲しい

私の使っているWindowsマシンは第4世代のIntel Core-i5のCPUとマザーボードはASRock製でIntel Z97チップセットが載った自作PCで、第10世代のCore-iシリーズのCPUが販売されている現在ではかなり古い世代のパソコンということになります。

システムディスクはPCIe 3.0 x4に接続したM.2/NVMeのSSDを使っています。ベンチマークではシーケンシャルリードで3,000MB/sは出ているので、遅くはないのですが、『もっと速くしたい!』という気持ちが抑えられません!

パソコンのスピードはCPUよりもストレージの速さが肝と思っています。いくらCPUが速くでも情報が届くスピードが遅いとCPUのスピードが活かせません。なので、多少CPUが古くてもストレージが速ければ速いと感じれます。CPUとおストレージの両方が速いに越したことはないんですが、お金の都合もあるので、よりお金をかけず、今の環境も活かしながら『コスパのいい爆速』を手に入れたいと思い、とりあえず最近の情報を集めてみました。

PCIe3.0 x8対応 アドインカード

チップセットが対応していればPCIeスロットに挿すだけで使えるカード

WD_BLACK AN1500 NVMe SSD Add-in-Card

PCIe 4.0ではなく、PCIe 3.0 の Z97チップセット環境でもバカっ速になるという、ちょっと気になっているWestern Digital(ウエスタンデジタル)のストレージカード。

M.2/NVMe SSDが2枚標準搭載されていてPCI Express 3.0 x8では最大6500MB/sの読み取り速度が出るというPCIeカード。

PCIe 4.0対応のPCに組み替えるとしたら、CPU・M/B・メモリを約10万円かけて買い替えなければならない上に、更にPCIe 4.0対応のSSDも買ったら結構な金額になるところ、これであれば1TBモデルだと、普通にM.2/NVMeのSSD 500GBを2枚を買うのに近い金額で買え、小難しい設定不要で、挿すだけで爆速が手に入る。これはマジで欲しいかも。

メーカーページ

  • PCI Express 3.0 環境でも PCI Express 4.0 x4 並みのスピードが手に入る(PCIe 3.0 x8対応)
  • PCIe 4.0には対応していない
  • 最大6500MB/sの読み取り速度と最大4100MB/sの書き込み速度(PCIe 3.0 x8の場合)
  • SSD×2枚が入って1TB 28,000円前後、2TB 56,000円前後、4TB 105,000円前後
  • 5年保証
  • ブート可能
  • PCIeスロットに挿すだけで使用可能
  • カード内部でハードウェアRAID0が組まれているのでRAIDの設定が不要(RAID0以外の設定もできない)
  • Intelの古いチップセットでも使える(Z490/Z390/Z370/Z270/Z170/Z97)
    ※PCIe x16のレーン分割できないとダメ
    ※Z97とかPCIe3.0 x16に挿したグラフフィックカードがx8駆動になってしまう
関連記事

気になる点

  • Acronis True ImageのブートディスクからドライバなしでOSドライブのクローンコピーができるのか?
  • これを2枚挿して更にマザーボード上RAID0組んだりできるのか?(Z170以降でNVMe RAID対応だった場合)
  • 中のSSDはPCIe 4.0対応なのか?
  • SSDを載せ替えたらどうなるのか?

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PCIe4.0対応ソフトウェアRAIDカード

PCIeレーン分割ができるチップセット搭載マザーボードとCPUの環境でIntel VROCテクノロジやAMD RyzenなどNVMe RAIDを使ってRAIDを組むタイプ

ASRock「HYPER QUAD M.2 CARD」

メーカーページ

  • PCIe 4.0 x16対応で4枚のM.2/NVMe SSDが挿せる
  • AMD TRX40/X399、Intel X299 プラットフォームに対応
  • Intel X299 プラットフォームとIntel SSDでVROC(Virtual RAID on CPU) に対応
  • Intel VROCテクノロジー使用でブートに対応
  • BIOSでx16 Mode」から「x4x4x4x4 Mode」に変更が必要
  • PCIeのレーン分割ができればASRock以外のM/Bでも使えるっぽい
  • 6ピン12Vの電源が必要
  • 実売14,000円前後
  • AMD RyzenのPCIe4.0環境ではRAID0で読込20GB/s、書込16.7GB/sくら出るらいい
  • 最低でも1枚10,000円の500GBでPCIe4.0対応のSSD×4枚=40,000円が別途必要
関連記事

気になる点

  • Z97チップセットのマザーボードでも使えるのか?
  • PCIe 3.0環境ではどのくらいのスピードが出るのか?

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HYPER M.2 X16 GEN 4 Card

メーカーページ

  • PCIe 4.0/3.0 x16に対応
  • 4枚のM.2/NVMe SSDが挿せる
  • Intel VROCテクノロジー使用でブートに対応
  • インテル X299、Z390、Z370プラットフォームのRAID-on-CPU機能に対応
  • AMD TRX40とX570プラットフォームでPCIe 4.0 NVMe RAIDをサポート
  • BIOSでx16 Mode」から「x4x4x4x4 Mode」に変更が必要
  • 実売8,000円前後

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ADWITS ASM2824 クアッドM.2 NVMe SSDアダプタ

関連記事

VROC(Virtual RAID on CPU)について

 

ハードウェアRAIDカード

HighPoint製「SSD7505」

メーカーページ

  • 実売9万円前後
  • PCIe Gen4対応のRAIDカード
  • レーン分割不要PCIe x16で使用
  • シーケンシャルリード25GB/s超え、書込18GB/s
  • UEFIでCSMの設定をUEFI Onlyにする必要あり
  • OSインストール時はドライバの読み込みが必要
関連記事

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Broadcom製「MegaRAID 9500」

メーカーページ

  • 実売14万円前後
  • PCIe 4.0 x8
  • 32台のNVMeデバイスをサポート(SAS Expander等の拡張が必要)
関連記事

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ダイエット・筋トレに!低カロリー・低糖質・たんぱく質・食物繊維入りパスタ麺のメモ

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ポポロスパCarbOFF(低糖質パスタ CarbOFF)

ゼンブヌードル(ZENB NOODLE)

ベースパスタ(BASE PASTA)

ゼロパスタ(ZEROPASTA)

今更だけどOffice2000が必要で困った!ISOダウンロードページ見つけた!

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まだWindowsXPのPCでAccess2000を使っている方から、「滅多に使うことはないけど、年に1~2回使う程度だから放置してたんだけど、いざ使おうと思ったらブルースクリーンで起動しなくて困ってる」と半泣きで相談されました。

原因はHDDの劣化で不良セクタやらBADセクタだらけで、カッチン、カッチンと音がするレベルでほぼ死にかけてしました。中のデータは別のPCからとれそうで、「どうにか元の環境を復元して欲しい」ということで、復元することになりました。

ところがOffice2000 ProfessionalまたはAccess2000のCDが見当たらず、困りましたがISOファイルをダウンロードできるページを見つけたのでメモ。

今更!?WindowsXPの修復方法と起動ディスクダウンロードサイトのメモ

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Windows XPの修復依頼が来た!

Windows10の時代にWindowsXPの修復依頼が来るとは思っていませんでした。HDDの不良で、「HDD Generator」でも修復不可能なXP入りのHDD。

とりあえず、「Acronis True Image」でHDDのクローンを作成し、そのクローンで途中まで起動するものの、Windowsログオン後にデスクトップが表示されず、マウスのカーソルが表示されるだけの状態となりました。

環境はそのままにOSだけを修復したい

そのPCには、古いアプリーケーションが入っていてインストーラーが無い状況です。よって、インストール済みのアプリケーションやファイルは消さず、OSの欠けている部分のみ上書きインストールをしたいという状況で、今回のこれにチャレンジします。

起動ディスクと CD-ROM で起動して、修復インストールする

以下のマイクロソフトのページにある「方法 3 : 起動ディスクと CD-ROM で起動して、修復インストールする」をためすことにしました。(方法1と方法2はチャレンジしてもできなかったため)

今回の修復のシナリオ・手順

1.起動ディスクでPCをブート

起動ディスクによるMS-DOS環境が必要。

PCがF8メニューの『セーフモードとコマンドプロンプト』から起動すことができれば、起動ディスクは不要。

2.DOSからSMARTDRV.EXEを実行

smartdrv.exeを予め、ダウンロードサイトからダウンロードしてDOSから読込できるところに保存しておく。(Chromeでは警告が表示されてダウンロードできなかったのでIEでダウンロードしました。)

一応、このサイト内に予備を置いておきます。

例はAドライブになっているが、環境によってドライブレターを変更して実行。

C:\WINDOWS> A:
A:\> smartdrv.exe

実行すると別のコマンドプロンプトの画面が起動してきます。

3.XPのインストールメディア内のI386フォルダにあるWINNT.EXEを実行

仮に、XPのインストールメディアにある「I386フォルダ」Eドライブ(CDドライブまたは別パーテーションのHDDまたはUSBメモリにコピーしているなど)にある場合の例。

コマンドプロンプトの画面に以下のコマンドを順番に実行します。

E:
E:\> cd i386
E:\I386> winnt.exe

WINNT.EXEを実行するとWindowsXPのインストール画面が出てきます。WINNT32.EXEを実行しなさいというエラーが出た場合、winnt32.exeを実行してください。以下のサイトのよるとwinnt32.exe /cmdconsオプションで実行し、回復コンソールをインストールしてから使うという方法もあるらしい。

4.画面にしたがって「アップグレード(推奨)」を進めていく

5.完了

画面に従って進めて行けば、OSの上書きインストールが完了し、今までと同じ環境が復活しているはずです。故障前に使用していたアプリケーションやファイルがHDDの故障で欠けていなければ、以前と同様に使用できる程に復活できるはずです。

金森式ダイエットの断糖高脂質食・ケトジェニック関連する本とサプリなどの準備物

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サプリ

ナイアシン(ビタミンB3)

オメガ3

MCTオイル


XenからVMwareへ移行時にvSphereのOVFテンプレートのデプロイでエラーが出たときにやったこと

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仮想サーバー変更に伴い、仮想環境(ハイパーバイザー)をXen ServerからVMware ESXiに移行することになりました。 VMを新しいサーバーに簡単に移動できないかな?と、てこずりましたができたので、やってみたことをメモ。

2つのエラー対応

VMware側にVMインポートする際に出るエラーの回避方法です。この方法でXenサーバーのVMのインポートに成功しました。

1.StartupSectionの削除

一つ目のエラーでvSphere Clientのメニュー『OVFテンプレートのデプロイ』より、Xen Centerから書き出した OVFファイルとVHDファイルを選択して進んでいくと以下のエラーが出ました

選択したテンプレートで問題が検出されました。詳細: - 1:1695:SECTION_RESTRICTION: セクション StartupSection (起動オプション) はエンベロープで許可されていません。

対処法

XenCenterからエキスポートしたOFVファイル(中身はXMLファイル)は仮想マシンの設定ファイルで、これをテキストエディタ(メモ帳以外、サクラとかTeraPadとか)で開き、以下の部分を削除して上書き保存します。削除する部分は起動オプションに関する部分で、そのセクションを削除します。削除しても問題ありません。不安であればOVFを複製してから行ってください。

削除する部分
<ovf:StartupSection>
<ovf:Info>起動オプション</ovf:Info>
<ovf:Item ovf:id="bb78f3ca-7b71-4d7a-99f6-17802cc28qq2" ovf:order="0"/>
</ovf:StartupSection>

 

2.StartupSectionの削除

二つ目のエラーで、一つ目のエラーが出た時と同じ段階でエラーが出ました。

選択したテンプレートで問題が検出されました。詳細: - -1:-1:VALUE_ILLEGAL: ハードウェアのバージョンでサポートされていないものは [hvm-3.0-unknown] で、サポートされているものは [vmx-04, vmx-07, vmx-08, vmx-09, vmx-10, vmx-11, vmx-12, vmx-13, vmx-14, vmx-15] です。

対処法

一つ目のエラーと同様に以下の部分を削除して上書き保存します。

削除する部分

<ovf:System></ovf:System>間にある以下の1行を削除して上書き保存。

<vssd:VirtualSystemType>hvm-3.0-unknown</vssd:VirtualSystemType>

インポート成功後に行うこと

上記2つの項目を削除することで、VMをインポートすることができました。

あとは、インポートしたVMの仮想ハードディスク(VHD)をVMDKに変換し、移行先のストレージにアップロードします。また、『仮想マシンの設定』でアップロードした仮想ディスクを選択してハードディスクを追加してやればOKです。

VHD→VMDK変換ツール

これ簡単・便利でおすすめです。無料でダウンロードできます。

StarWind V2V converter

不明なハードウェアデバイスが何かベンダーIDとデバイスIDから調べる・探す方法

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不明なデバイスのドライバーを探す方法を探す

WindowsPCで不明なデバイスが見つかり、それが一体何のデバイスなのか知る方法を探していたら見つかったのメモ。

これがわかればあとはドライバを探してインストールすれば解決です。

ベンダーIDとデバイスIDから探すことができる

例:NIVIDIA GeForceGTX 1050 Tiの場合

例えばデバイスマネージャーからデバイスのプロパティを開き、[詳細]タブ「ハードウェアID」をセレクトすれば以下のような値があるはずです。

PCI\VEN_10DE&DEV_1C82&SUBSYS_A45419DA&REV_A1

このVEN_10DEベンダーIDで『NVIDIA』を表していて、DEV_1C82デバイスID『GeForceGTX 1050 Ti』を表しています。

不明なデバイスはこのベンダーIDとデバイスIDをWEBで検索すれば大体何のデバイスかがわかります。

IDからデバイスを調べることができるサイト

参考ページ

Micrsoft Updateカタログから検索できる場合もある

Windwsの場合、以下のページで例えばVEN_10DE&DEV_1C82を検索するとドライバが表示されダウンロードすることもできます。検索でヒットすればですが、特殊なやつヒットしないかも。

AcronisのTIBファイルを使って仮想マシンをXenからVMwareに移行して起動に失敗するとき

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バックアップから復元したしたVMが起動に失敗する

仮想マシンをXen ServerからVMwareに移行する手段としてAcronis True ImageまたはAcronis Backup & Recoveryを使用しました。バックアップと復元の作業自体は成功するのですが、移行後の仮想マシン(Windows 10及びWindows Server2016)が起動途中でブルースクリーンになります。その解決方法が分かったのでメモ。

移行元・移行先の仕様に注意

MBRとGPT

Windowsの場合、パーテーションスタイルMBRGPTがありますが、これを移行元と移行先が同一になるようにきっちり合わせておくことが必要です。

OKなケース
  • MBR → MBR
  • GPT → GPT
NGなケース
  • MBR → GPT
  • GPT → MBR

異なるパーテーションスタイルの仮想ディスクに復元してしまったとき

BIOSとUEFI

IDEとSCSI

フォルダ内のファイル比較(存在比較)する方法(Windows)

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ほぼ同じファイルが保存されている2つのフォルダがあり、膨大なファイルが入っているが入っています。 保存されているファイルの存在を比較するのに一つ一つ目視で確認するのは不可能なので、簡単にファイル比較できる方法を探してみたのでメモ。

今回、同一仕様のPCで正常に起動するPCと、起動できないPCで「必要なドライバが不足しているのかも?」と、 Driversフォルダ(C:\Windows\Sytem32\Drivers)の比較に使用。バックアップフォルダの比較などに便利かも。

コマンドを使用して比較する方法

「なるべくフリーソフトをインストールしたくない」など、Windows標準の機能でなんとかしたい場合の参考。

コマンドプロンプトでcompまたはfcコマンドを使用して比較する方法や、PowerShellを使用して比較する方法が以下のページで紹介されています。

使い方などの参考ページ

【エクセル】ファイルの保存場所やフォルダパスを取得表示する関数と数式

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関数・数式

現在のファイルパスを表示

現在、開いているファイルの保存場所とファイル名までフルパスで表示します。どちらも同じ結果が表示されます。

=LEFT(CELL("filename",A1),FIND("[",CELL("filename",A1))-1) & MID(CELL("filename"),SEARCH("[",CELL("filename"))+1, SEARCH("]",CELL("filename"))-SEARCH("[",CELL("filename"))-1)
=SUBSTITUTE(LEFT(CELL("filename",A1),FIND("]",CELL("filename",A1))-1),"[","")
表示例
D:\sample\関数サンプル.xlsx

 

ワークブックが保存されているフォルダのパス

末尾「\」あり

=LEFT(CELL("filename",A1),FIND("[",CELL("filename",A1))-1)
表示例
D:\sample\

末尾「\」なし

=LEFT(CELL("filename",A1),FIND("[",CELL("filename",A1))-2)
表示例
D:\sample

 

ファイル名のみ取得

=MID(CELL("filename",A1),FIND("[",CELL("filename",A1))+1,FIND("]",CELL("filename",A1))-FIND("[",CELL("filename",A1))-1)
表示例
関数サンプル.xlsx

 

現在のシート名のみ取得

=RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))
表示例
Sheet1
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