Javaをインストールするときに余計なオプションもインストールさせられるのが嫌なときはサイレントインストールするのがおすすめです。
例えば、Version 8 Update 101(JavaSetup8u101.exe)をCドライブにダウンロードしたとしたら、
C:\JavaSetup8u101.exe /s
と、ファイルパスの後ろに" /s"と付けてコマンドプロンプトで打つだけでOK。
これだけだと古いバージョンを残しつつ、新しいバージョンがインストールされてしまうので、インストールと同時に古いバージョンを削除する場合はREMOVEOUTOFDATEJRES=1を付けます。
C:\JavaSetup8u101.exe /s REMOVEOUTOFDATEJRES=1
他にも使えるオプションは以下を参照
ちなみに、何台もセットアップするときに楽になるバッチファイルはこれ。(Javaのインストーラーと同じ階層で使います。)
@echo off echo. echo ========================================================= echo Java Runtime Environmentのサイレントインストールをします。 echo ========================================================= echo. pause rem ----- 環境変数 ----- set PARAMETER=JavaSetup8u101.exe rem ----- インストール ----- "%~dp0%PARAMETER%" /s REMOVEOUTOFDATEJRES=1 rem ----- バージョンの確認ページを開く ----- start https://java.com/ja/download/installed8.jsp pause exit
テキストエディタに上記のコードを貼り付け、『Javaインストール.bat』とか名前を付けて保存し、右クリック「管理者として実行」します。
オフライン版のインストーラーを使用する場合も同じく、ファイルパスの後ろに" /s"を付けるだけです。
- オフラインインストーラーのダウンロードページ
https://java.com/ja/download/manual.jsp
構成ファイルを使用してインストールする方法はこちら↓