最近になって、セットアップしたばかりのWindows7のWindows Updateを行うと8007000Eというエラーが出て、何度「再実行」のボタンを押してもアップデートできないことがありましたが解決できたので対処方法の一つとしてメモ。
KB3138612で解決
とりあえず、2016年3月時点で最新のWindows Update Clientの更新ファイルKB3138612をインストールしたら正常にアップデートできるようになりました。
ここ↓から各OS別のダウンロードページが開けます。
インストールが失敗するとき
ただ、ダウンロードするときにブラウザに表示される「ファイルを開く」を押したり、「保存」から「ファイルの実行」を押すと、インストーラー画面が起動するのですが、「更新ファイルを探しています」の画面がずっと出たままになり、インストールができない場合がありました。
そのときは、一旦キャンセルしてダウンロードフォルダを開き、「Windows6.1-KB3138612-x86.msu」(Windows7 32bitの場合)をダブルクリックして実行するとすんなりインストールできました。それでも何度かインストールできないことがありましたが、再起動を数回行うとインストールできました。
Windows Updateトラブルシューティングツールでは解決できず
ちなみに、ヘルプや上記で出てくるWindows Updateトラブルシューティングツールも試しましたが、解決できませんでした。
原因はメモリ不足?
エラーコード8007000Eが出るのはメモリ不足というのが原因みたいですが、実際に積んでいるメモリは4GBのPCでした。
これで足りなければいくらいるの?しかも、32bitのOSでは3GBちょっと(仕様によってはMAX4GB)までしか使えないし…と、この説明には疑問を感じましたが解決できたのでよし。