Windowsをクリーンインストールする際に、HDDがダイナミックディスクでインストール先のディスクとして選択できず困ったのでメモ。
インストールするときのコンピュータの修復のコマンドプロンプトを起動し、DISKPARTというコマンドでダイナミックディスクをベーシックディスクに変換(データは消えます)できます。
ローレベルフォーマットもできるみたいです。
データを消さずに変換する場合はEaseUS Partition Masterなど、パーテーション操作をするソフトを使う必要があります。
コマンド
DISKPARTを起動
diskpart
ディスク番号の確認
list diskpart
操作するディスクを指定
select disk*(*は番号)
ディスクの詳細を確認
detail disk*(*は番号)
ボリュームを確認
list volume
操作するボリュームの指定
select volume=*(*は番号)
※「=」を日本語キーボードで入力できないときは「=」の右隣の「へ」を打つ
ボリュームの削除
delete volume
ボリュームの変換
convert basic
※データは消えます。
ローレベルフォーマット(00の書き込み)
clean all
※警告なくいきなり書き込みが始まります。
※初期化だけならclearのみ