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Windows7クリーンインストール直後、真っ先に入れるWindowsアップデート更新ファイル

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Windows7をアップデートしてWindowsアップデートしようとすると更新ファイルの確認につまずいたり、待っても待っても確認が終わらなかったり、失敗したりすることがあります。

最近はWindows7をクリーンインストールしたら真っ先に以下の4つをインストールしています。(2017/01/26時点)これを入れる前は初回の更新が200ファイルを超えていましたが、入れると35前後になりました。更新ファイル確認の時間も数分になり、アップデートが終わらないということもなくなりました。

更新ファイルと入れる順番

  1. KB3177467
    サービス スタック更新プログラム(2016/09/20)
  2. KB3125574
    Convenience rollup update(2016/05/16)
  3. KB3172605
    最新のWindows Update Clientを含む更新プログラム(2016/09/15)
  4. KB3212646
    セキュリティ マンスリー品質ロールアップ(2017/01/11)

KB3177467KB3125574KB3172605よりも後に配信されていますが、1番に入れたほうがいいらしいです。なぜかはわかりません。

2番目のKB3125574はSSDの環境でもインストールに20~30分くらいかかります。再起動なしで4つ連続に入れたことはありませんが、面倒でも一つ入れるごとに再起動は必ずしておいたほうがいいかもしれません。

バッチファイルでサイレントインストール

ダウンロードした更新ファイルをダブルクリックしてもなかなかインストールの画面が出ないことがあります。バッチファイルでサイレントインストールすればすんなりインストールできます。以下はKB3172605入れる場合の参考です。KBinstall.batとか適当な名前を付けて更新ファイルと同じ階層に置いて使います。うまく動かなかったらごめんなさい。

@echo off

echo.
echo 更新ファイルをインストールします。
echo.

pause

rem 作業フォルダを作成
md c:\InstallKB

rem 更新ファイルを作業フォルダに展開
wusa.exe %~dp0Windows6.1-KB3172605-x86.msu /extract:c:\InstallKB

rem 展開したファイルからインストール
pkgmgr.exe /n:c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.xml /quiet

rem 作業フォルダを削除
rd /s /q c:\InstallKB

echo.
echo インストールが終わりました。
echo.

pause
exit

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