普通にインストールできない.NET Framework 3.5
まだまだ.NET Framework 3.5を必要とするアプリケーションがあるようで、Windows 10用の.NET Framework 3.5のインストーラーは存在しておらず、Windows7/8.1用のインストーラーを使ってインストールしょうとしてもエラーになりインストールができないことがあります。
このような現象に遭遇して「何とかしてインストールしてやろう」「何回かやればいけんるだろう」とチャレンジするものの「なんで?なんで?入らない?」ともがいて悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
Windows7/8.1と違い、Windows10では「Windowsの機能の有効化または無効化」から.NET Framework 3.5を有効にすることで、インストールができるのですが普通に画面に従ってもエラーで失敗します。そのため、解決方法の例として「予めグループポリシーの設定を行う」という面倒くさい方法がありますが、その方法を取り入れてインストールに成功するもののオンラインではコンポーネントのダウンロードに時間がかかったりして、なかなかインストールが終わらないことがありました。
その面倒くさい具体的な方法は以下のページに書いています。
そこで、時間をかけずにサクッとオフライン状態でインストールする方法を見つけたのでメモ。
やることは2つだけ!
.NET Framework 3.5 をオフラインでサクッとインストール(有効化)するために行うことは以下の2つだけです。
- .cabファイルの用意
- コマンドの実行
この二つだけで、手こずりまくった.NET Framework 3.5の有効化が拍子抜けするくらいサクッと終わります。